リラックマ
東京都千代田区神田錦町2-2-1 神田スクエア 東側

ハンカチや文房具を飾るアクセサリーだったキャラクターたちが表舞台で活躍するようになったのはいつからだったか。
わたしがそれを意識するようになったきっかけは1995年に誕生した「たれぱんだ」だった。その人気は社会現象にもなってメディアでも大きく取り上げられた。
それまで映画やテレビアニメなどのキャラクターがおもちゃや文房具などに展開されて人気になることはあっても、そういう背景を持たないキャラクターが話題になることは少なかったように思う。ハローキティをはじめとするサンリオのキャラクターでさえも、幼児や一部の女子たちの持ち物にワンポイントでデザインされる程度だった。
たれぱんだの跡を継いだのが2003年に誕生した「リラックマ」だ。キャラクターグッズにとどまらず、アニメやゲームにもなり各種商品や自治体などともコラボして多くのファンを獲得している。
そのリラックマのマンホールが神田に登場した。リラックマは「ちょっとよりみち ごゆるり ちよだ」を合言葉に、2021年から千代田区の観光大使として活動している。古書店やスポーツ用品店の並ぶ表通りから中に入った裏通りにひっそりと設置されているところが、同じキャラクター仲間の「すみっこぐらし」みたいだなと、ふと思った。
