2026年3月7日(土)

東海道中膝栗毛

静岡県静岡市葵区追手町4-16 静岡市歴史博物館前

碑

駿府城の巽櫓を背に歌舞伎役者が見得を切るようなポーズをしているのは、「東海道中膝栗毛」の主人公の一人、喜多さん。その横に座って「おいおい、何を気取っているんだよ」といった感じで冷やかしているのは弥次さんだ。

まる子

今の今まで江戸っ子だとばかり思っていた弥次さん喜多さんが、実は静岡出身だったとは驚いた。弥次さんは府中(静岡市)、喜多さんは江尻(旧清水市)の生まれということになっている。

東海道中膝栗毛はじっくり読んだことはないけれど、東海道を旅する凸凹コンビの珍道中物語だというイメージはある。今でもハプニング続きの二人旅を弥次喜多道中だと言うことがある。

通りを挟んだ向かい側、静岡市歴史博物館の前には東海道を旅するまる子と友蔵をデザインしたマンホールがあった。出身が同じ清水の次郎長を気取って股旅姿の二人の旅は、どう考えてもドタバタの弥次喜多道中になるに違いない。

どんな旅になるのか楽しみだ。

十返舎一九と『東海道中膝栗毛』 | 別バージョンのマンホール