海から47kキロポスト付近の桜
東京都昭島市拝島町4-21付近

「多摩川左岸 海から47k」キロポスト付近に植樹された桜がほぼ満開になっていた。以前は植樹を記念した看板が立っていたのだが今日は見当たらない。台風か何かで壊れてしまったのかもしれない。

土手の下に桜の木が二列に並んできれいに植えられている。ここにはかつて多摩川で採った砂利を運ぶ貨物線の「拝島多摩川」駅があったらしい。下流側にある道路工事の資材置き場はたぶんその名残なのだろう。
以前は赤ちょうちんがかけられてさくら祭り的な雰囲気を出していたこともあったが、今日はなにもなくただ桜が咲いているだけだった。ご近所さんらしいお年寄りが花見というよりは暇つぶしという感じで、ぼんやりとベンチに座っている。
廃駅跡と知ってその景色を見ると、駅があった頃の、そして自分が若かったころの景色を思い出しているのかもしれないなどと勘ぐってしまう。
満開の桜からハラハラと落ちる花びらが、そんな感傷的な雰囲気を演出してくれる。
(参考)2026年の東京の桜開花宣言は3月19日でした。
