2026年6月11日(木)

大六天跡

東京都世田谷区岡本1-32-20付近

大六天

砧公園の南側、東名高速に沿った真っ直ぐな道が一カ所だけ不自然に曲がっている。Google Mapには「大六天跡」と注釈があった。

跡

先日千住周辺の胡録神社を訪ねてから、また、大六天が気になっているので見に行ってきた。砧公園には仏教の呪術を行ったという砧大塚が残されているが、神仏習合で仏教の神を祀った大六天と関係があるだろうか。

現地には何の説明もなく、道が古い木を迂回して通っている。木の枝には支柱が添えられているけれど、特に保護樹木等の指定は受けていないようだ。

大六天は岡本民家園の隣にある岡本八幡神社に移されたそうだ。社殿の裏山に小さな祠が祀られている。

神社は移転したけれど、伐ると祟りがあるという木が残されてこういう状況になったらしい。大六天には、つくづく怪しい情報がついて回る。

砧公園ができる以前のこのあたりには木々が鬱蒼と茂り大六天の森と呼ばれていたそうだ。その森を舞台にした民話を伝える看板が500mほど南に下った岡本隧道公園に立っている。

大六天跡 | 砧大塚 | 岡本八幡神社

大六天森に伝わる民話