弁財天と七福神
新潟県新潟市中央区弁天1 / 東大通1 新潟駅前弁天通商店街

新潟駅前の商店街に七福神の像を見つけた。町の名前にちなんで弁天様とその仲間たちを祀って、地域の発展を願うということらしい。

よくよく考えてみると七福神というのは不思議な集まりだ。弁天、大黒天、毘沙門天はヒンドゥー教、福禄寿と寿老人は道教、恵比寿は神教の神様で、布袋尊は禅僧、つまり人間。出自の違う神々が一緒にされて呉越同舟ならぬ福の神オールスターズとして宝船に乗っている。
吉例として行われる七福神めぐりでは、同じ神様が地域によって寺に祀られていたり神社に祀られていたりまちまちなのも不思議だ。
「ラッキーセブン」というぐらいだから7を吉とするのは西洋の考え方で、日本なら末広がりの「八」では?とも思ったが、七不思議、七つ道具、七賢人、七人の侍や007(スパイ)など「七」を特別な数とする考え方は昔から世界共通だったと思い当たった。
往復で350mほどの区間にかわいいデザインの神様たちが並んでいて、手軽に七福神めぐりができる。
