原水爆禁止運動発祥の地
東京都杉並区荻窪3-47-2 杉並区荻窪体育館

昨日8月6日は広島に原爆が投下されて81年目の広島平和記念日。平和記念式典で平和宣言を発表した市長は怒っていた。
「被爆から81年が経過した今」も「核を脅しの道具に使った軍事侵攻や国際法をないがしろにする大国の横暴な振る舞いが繰り返されて」おり、それは「世界の平和と安定を根底から揺るがすもの」だと。

今までに多くの人がいろいろな形で戦争反対、核兵器廃絶を訴えて来たけれど、いまだに実現への道は遠く困難に満ちている。
荻窪体育館の一角に建つ「オーロラ」と題されたオブジェは、杉並区立公民館跡地の碑として建てられたものだ。建碑の由来を記したパネルによれば、その公民館を拠点として現在に続く原水爆禁止運動が始まったとされている。
「第1回原水爆禁止世界大会」が広島で開催されたのは1955年8月6日。母体となった原水爆禁止日本協議会(原水協)は、しかしその後組織内で意見が対立し、離脱したグループが1965年に原水爆禁止日本国民会議(原水禁)を組織することになった。以後、世界大会も別々に開催されている。
平和への願いは党派を超えた全人類普遍のものであるはず。その願いの実現に向けて一致団結して活動してほしいのだが、それは難しいことなのか。
