2014年3月17日(月) | 2025年1月14日(火)

川越のマンホール

埼玉県川越市連雀町1

カラーマンホール

久しぶりにカラーマンホールらしいカラーマンホールを見つけた。

普段は歩いたり走ったりしている道に安全面以外で特段の注意を払うことはないけれど、観光地をぶらぶらしているときには自然と足元にも目が行くものだ。石畳の道ならノスタルジックな雰囲気になるし、道端に花が咲いていれば、それが名も知らぬ野草でも優しい気持ちになる。絵葉書のようなカラーマンホールも、散策の楽しさを演出してくれる小道具のひとつだ。

100周年

カラーマンホールがあったのは、本川越駅から蔵造りの町並みで知られる川越一番街に向かう中央通りの連雀町交差点。川越観光の入口にあたる場所だ。

とは言え、前回来た時にはもう一本東側の大正浪漫夢通りに続く商店街の道を通ったので気づかなかった。そういう人は多いに違いない。観光バスはこの道を通っていくけれど、車窓からマンホールは見ないだろう。

素敵ではあるけれど、あまり多くの人には注目してもらえないかもしれない、残念なカラーマンホールだった。

(2025/1/14)

久しぶりに訪ねてみると、カラーマンホールは設置個所が増えて市内のあちこちで見られました。川越駅前(西口)には川越市制100周年記念のカラーマンホールがありましたが、シール式だったので少し剥がれかけていたのが残念でした。